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こんにちは!クリエイトプラス編集部です。
前回は、これさえ読めばFacebookからInstagram広告を出せるようになる方法をお伝えしましたね!
「難しそうだから諦めていた・・・」という方は、ぜひ記事を読んで検討してみてください!
さて、2015年に導入されたInstagram広告ですが、一言でInstagram広告と言っても、その種類は7種類もあり、目的や用途によって使い分けることでより広告の力を発揮できます。
「Instagramはよく見るけどそんなに広告の種類あったかな?」
「7種類も必要なの?」
「そんなに種類あるけどどのタイプが効果的なのか知りたい!」
と思われる方がとても多いので、今回の記事で広告の種類を徹底解説します!
Instagramの広告の種類
Instagramに出稿できる7種類の広告を紹介します!
リンク広告
リンク広告とは、CTA(コールトゥアクション)を設定できるという特徴があり、多くの企業が導入しているスタンダードなスタイルの広告です。

このように「詳しくはこちらから」「ダウンロードする」「お申し込み」などのボタンがある広告を見たことがある人も多いことでしょう。
広告を見た人が「詳しく知りたい!」「請求してみたい!」「申し込んでみたい!」と思ったときに、ボタンがあることでクリックするだけてリンク先のWebサイトや商品ページ、アプリケーションに飛べるので、ユーザーの行動を後回しにせずにすみます。
動画広告
紙媒体の広告では実現不可能な動画広告は、動きのある映像だけでなく音も使えることから、視覚と聴覚から多くの情報を伝えることができ、見る人の目を引きやすい広告です。
また、動画広告はストーリーを伝えやすく、見る人の心に刺さると言われており、スタンフォード大学の「Harnessing the Power of Storie」では、事実を並べただけの内容よりもストーリー性を持たせた内容の方が約22倍も人の印象に残ると発表されているんです!
さらに、Instagramの動画広告は、クリック数や広告の表示回数、再生数に再生された時間など動画広告を見たユーザーの行動を計測することができるのもポイント!2本目以降は、「20代で動画を10秒以上は見てくれた広告」など、結果をもとに見て欲しいユーザーをターゲットに設定できるんです!
出稿のときに気をつけなくてはいけないのが動画のサイズ!アスペクト比16:9、1:1、9:16のサイズの動画が推奨されています。
スライドショー広告
「動画広告用の動画を持っていないけど、静止画では伝え切れる自信がない・・・。」
という方におすすめなのがスライドショー広告。
複数枚の写真を選びBGMをつけるだけで簡単にスライドショーを作れるため、動画広告ほど目に留まることはなくとも、静止画よりは動きもあり見る人の印象に残るでしょう。
そのほか、見せたい写真の表示時間や写真が切り替わるときのトランジションも複数タイプから選べるというメリットもあります!
カルーセル広告
ここまで読んで
「どの広告がいいか決めきれない・・・」
「うちのサービスはどのタイプの広告が合っているんだろう?」
「全部試してみたい!」
と思った方必見なのがカルーセル広告です!
これはリンクも動画も写真も設定できるとても欲張りな広告なのです。
一度にたくさん見せられるだけでなく、パフォーマンスのいい広告を自動的に最初に表示してくれます。ストーリー性を持たせられる動画広告の要素と、クリック機能のあるリンク広告の要素があるため、見る人の印象に残しクリック率をあげたいという方に導入していただきたい広告と言えます。
コレクション広告
アパレルを取り扱っている方におすすめな広告の一つがこのコレクション広告。
コレクション広告は、商品の発見から検討、購入までの一連の流れができている広告です。
メインビジュアルとなるサムネイルか動画の後に、最大で4枚の商品画像を掲載できます。さらに、広告タップ後は最大50枚の商品を掲載できるので、見る人の購買力を掻き立てる効果もあります
広告なしでInstagramを運用していると見てもらうために質のいい投稿をしてフォロワーを増やし、検討してもらえるようにユーザーコミュニケーションを図り、購入してもらえるような魅力と動機をつけるなど、工数と時間がかかるため、広告で補うというのも施策として有効かもしれません。
リード広告
リード広告とは、その名の通りリード客、つまり見込み客を効率的に獲得できる広告のことで、資料請求やメールマガジン登録などに必要な情報を登録してもらいやすい広告です。
未来のお客様になるかもしれない人を獲得できるのは嬉しいですよね!
ダイナミック広告
商品やサービスの情報とリマーケティングの情報を元に、先に紹介したリンク広告やカルーセル広告を自動的に作ってくれる優れものです。
たとえば、オンラインショップを見て、「この服かわいいな〜」「これ欲しいかも!」と思ってタップした商品から、個人の興味・関心を判断して広告を判断する、といったものです。
見る人の興味・関心をそのまま広告に反映させることができるので、購買やサービスの利用を効率的に促すことができます。
商品情報の更新が複雑なので、慣れてからの活用をおすすめします。
FacebookからInstagram広告を出稿するならクリエイトエイトプラスに!
今回はFacebookから出稿できるInstagram広告の種類について紹介しました!
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